GUIの作り方についてネタ探し.
www.eyesondesign.net/pshop/speaker1/speaker1.htm スピーカーはこうやって描くのか!かっこいいっす.
www.absolutecross.com/tutorials/photoshop/interfaces/audio-interface/ ポータブルオーディオのリモコンです.
うまいな〜〜.けどこういうのは物理的な制約があるからこうなってるわけで,これをこのままPC用のUIにするのは僕は間違ってると思う.確かに分かりやすいけど,やっぱPCらしさを出したい.
こういうのと対照的なのが僕が好きなmmdspの画面だ.
www.katch.ne.jp/~shima-ken/image/mmdsp.jpg って僕の設定のが残ってれば良かったんですが,無かったので適当にgoogleで.(OCHOさんのはまずいよなあ)
いわゆるオーディオ機器由来のUIというのは,現実にある「デバイス」の制約の中でデザインや機能性を追求しているのに対し,mmdspのような昔のソフトは「ドット」という制約を受け入れた上でデザイン等を追求している.いや,ドットだけではなくコンピュータの表現力自体が拙かった当時としては,ドットのみならずハードの構成そのものがデザインの足枷となっていた.けどそのドット丸見えのフォントや各オブジェ,少ない色数も含めて(リンク先のはわざと色相揃えてて余計にそう感じるが),なんか美しいんだよね.厳しい制約の中でこそ生まれたワビ・サビみたいなもんでしょうか.
ただ,問題なのはPCにおいては最早ハードの制約はないも同然という事です.多少のマシンパワーを要求すればどんな事でもできる.制約がないのでデザインにおいて困ってしまうわけです.もはやドットを見せる必然性も無い(当然アンチエイリアスをかけた方が見やすいし情報量も多い),かといってAV機器を真似るのは安直過ぎる.そういった中で出てきたのがAquaであったりするんでしょう.今までのPCの延長上ではないのと同時にAV機器などの延長でもないデザイン,ユーザが暗に求めていたものといっても過言ではないでしょう.
というわけでGUIについて考え出すと考えが一向に纏まりません.僕としてはやっぱりUIデザインの最先端はAV機器だと思うので,とりあえずそこを参考に何か考えるのが良いかな,と思う.ただ時間が無いので考えるだけで終わりそう.
www.tioem.com/stuff/tutorials/eyepiece.html ウケル.子供が可哀相.