SCENE RESEARCH STATION  
with my everyday
thinking-and-doctrine

*2005.02.18

::Rnet.Net Photoshop Tutorial

GUIの作り方についてネタ探し.

www.eyesondesign.net/pshop/speaker1/speaker1.htm
スピーカーはこうやって描くのか!かっこいいっす.

www.absolutecross.com/tutorials/photoshop/interfaces/audio-interface/
ポータブルオーディオのリモコンです.
うまいな〜〜.けどこういうのは物理的な制約があるからこうなってるわけで,これをこのままPC用のUIにするのは僕は間違ってると思う.確かに分かりやすいけど,やっぱPCらしさを出したい.

こういうのと対照的なのが僕が好きなmmdspの画面だ.
www.katch.ne.jp/~shima-ken/image/mmdsp.jpg
って僕の設定のが残ってれば良かったんですが,無かったので適当にgoogleで.(OCHOさんのはまずいよなあ)
いわゆるオーディオ機器由来のUIというのは,現実にある「デバイス」の制約の中でデザインや機能性を追求しているのに対し,mmdspのような昔のソフトは「ドット」という制約を受け入れた上でデザイン等を追求している.いや,ドットだけではなくコンピュータの表現力自体が拙かった当時としては,ドットのみならずハードの構成そのものがデザインの足枷となっていた.けどそのドット丸見えのフォントや各オブジェ,少ない色数も含めて(リンク先のはわざと色相揃えてて余計にそう感じるが),なんか美しいんだよね.厳しい制約の中でこそ生まれたワビ・サビみたいなもんでしょうか.

ただ,問題なのはPCにおいては最早ハードの制約はないも同然という事です.多少のマシンパワーを要求すればどんな事でもできる.制約がないのでデザインにおいて困ってしまうわけです.もはやドットを見せる必然性も無い(当然アンチエイリアスをかけた方が見やすいし情報量も多い),かといってAV機器を真似るのは安直過ぎる.そういった中で出てきたのがAquaであったりするんでしょう.今までのPCの延長上ではないのと同時にAV機器などの延長でもないデザイン,ユーザが暗に求めていたものといっても過言ではないでしょう.
というわけでGUIについて考え出すと考えが一向に纏まりません.僕としてはやっぱりUIデザインの最先端はAV機器だと思うので,とりあえずそこを参考に何か考えるのが良いかな,と思う.ただ時間が無いので考えるだけで終わりそう.

www.tioem.com/stuff/tutorials/eyepiece.html
ウケル.子供が可哀相.

::エエッ! パソコンのブラインドタッチは脳に良くない

「ブラインドタッチができる人は小脳だけで条件反射的に無意識で打つ。そうなると、指先を動かす脳の部位の隣にある大脳のブローカ野(言語中枢)への血流が悪くなってしまうんです。文字は手書きで書いて、指先を刺激するほうが大脳を活性化させます。また、電車の中でも携帯電話を見ていると、脳が休まる暇がない。脳にとってはマイナスです」(大島清氏)
だそうです.よく分からんが,それなら草書体アウトじゃない?
けど確かにONかOFFしかない数十個のキーを叩くより,鉛筆で文字を書くほうが遥かに刺激は多いのかもしれない.
とはいえ,タッチタイピングは確かに無意識で行うものだけど,その分文章を入力する速度が手書きと比べて圧倒的に高まっているし,こういうのはひとつの観点から見たらいけないよね.そもそもタイピングは良い悪いの問題じゃなくてできなきゃまずいわけだし.

学内の仕事は終わったけど,外に出す論文(大したものじゃないけど)の締め切りがまだだったりする.けど全くやる気おきません.やったー.

modpですが一応全画面はC-X C-Qでトグルです.
もう完全に裏技扱い.

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