>「世界で約83億個作られているマイクロプロセッサのうち、PCやワークステーションで使われているのはそのうち2%の1.5億個、残りの98%はすべて組み込みに使われる。そのうち、16bit以上のマイコンの60%が、私が作った組み込みOS“ITRON”で動いている」と述べた。
さすが御大は言う事が違うなあ(反応遅い),ていうか「60%」ってのも凄い疑問だけど,「私が作った」っていうのもいいフレーズです.と思ったら下のような記事が!!
「賭けない飲まない吸わない」だそうです.
適度な量の酒は健康にいいのに.残念です.
ガンダム分からないけど何故か笑えました.
余
旧M社の次世代CPUの評価ボードって奴を最近使ってる.FPGA上に評価用チップが載せてあっていろいろいじれるわけです.全然いじってないけど.
仕様は
こんな風.で,新しくついたMMUを弄ってたんですが,全然うごかねー.JTAG経由でデバッグするにも,MMUがオンになってるにも関わらずなぜか物理アドレスが見える.そしてTLBミスが発生すると所定のアドレスへ飛ぶのだけどデバッガ上ではアドレス変換してないせいで意味不明な事に.JTAGチップがMMUよりも外側に付いているに違いないと思ったけど,その評価ボードを以前使っていた百戦錬磨の先輩によると「そんなわけはない.一度読んだら消えるレジスタがあるんだけど,ステップ実行の際それをJTAGが読んでくれたせいでハマった事があったから」だそうで,内側にあることは確実らしい.てか,物理アドレスしか見えない上にレジスタ弄れないデバッグ環境なんて地獄そのものだしなあ.ありえないよなあ,確かに.で,結局分からずその日は分からず次の日試したら何故か論理アドレスが見えた.えー.
けどまだ問題があって,なぜかMMUをオンにした途端アクセス例外が発生しやがる.調査した結果「TLBエントリのRead/Write/Exec属性がマニュアルの標記と実装で逆」になってる事が判明.1で許可って書いてあるのでとりあえず111にしといたら何もアクセスできないから泣きそうです.他にもMMUで名前は出てくるけどアドレスや構造が書いてないレジスタがあって途方に暮れた(実は使わないので関係ないけど).
と,誰も聞いてくれないのでここで愚痴ってみることにした.
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