前BBSで
ysanoさんにASIOで低レイテンシ万歳みたいな話を聞いたことを思い出して,凄くレイテンシが小さいサウンドエフェクタでも作ってみようか,と
ASIO SDKなるものを落とした.が,我が安物Sound Blaster LiveはASIOに対応していなかった.バカな!
けど,レイテンシを低くするとかって殆どDMAの設定等が要因であって,ドライバ次第であると思われる.ていうか,ASIO自体単純だからむしろ普通のドライバより作るの簡単そうだしな.これはCreativeの企業戦略(という名の怠慢)か?と思ってたら
kxproject.lugosoft.com kxドライバなるものを発見.EMU10K1,EMU10K2ベースのサウンドカード用のドライバでこれを組み込むと
- ASIOフル対応
- DSPマイクロコードのロード,アンロード対応
- AC3ソフトデコード対応
になるんだって!夢のようです.特にDSPが使えるところが面白そう.頑張れば実売3000円台のSB Live!(5.1ch)にMIDIキーボード付けてオリジナル俺シンセとかできちゃいそう.
Emu10k1 Independent Programmers Site
go.to/emu10k1
ASIOに戻りますけど,1msのレイテンシってあるけどそんな精度windowsにあるんですかね?ドライバからのコールバックだからいいのかなあ.けどドライバとプロセスの空間とか諸々違うわけだし,その辺のOSの仕組みってどうなってるのだろう.と,どうでもよい疑問を抱いた.