本城直季に続いて、写真家です。
梅佳代さん。
本城さんは本来深い被写界深度を擬似的に浅くするだけで、
人間のスケール感を騙すという(遠景で浅くなることは普通はありえないので脳が勘違いする)、
なんつーいい加減な視覚をしてるんだ、人間は、と新鮮な驚きとともに呆れてしまうところが面白さだったけど、
こっちは特殊なレンズは仕掛けは無しのネタ勝負。
見てもらえれば分かるんだけど、
なんか爆笑しちゃうんだな。
日常の中にはこんなにも面白い瞬間があるんだって事自体が笑えるし、驚きだね。
この人はズームとかは基本的に使わず、50mm単焦点一発で基本的に撮ってるらしい。
ファインダー越しというよりは、日常を人の目線と距離で切り取ってるって感覚か。
一気にファンになったんだけど、
日曜の情熱大陸を見逃してかなりガックリ。
写真集 - うめめ
なんかsmall planet買った人はこれも買うみたいですな。
てことは買っちゃうかなー、けど金ねーしなあ。
梅佳代「シャッターチャンス祭り」
行きたかったー、これ。