SCENE RESEARCH STATION  
with my everyday
thinking-and-doctrine

*2005.05.24

::オアシス、待望の新アルバム・リリース記念特集

とりあえず今日から店に並ぶのかな?
もはや全く期待はしておりませんが,買わせていただきます.

::バタフライ・エフェクト

カオス理論をテーマにした映画だそうです.
結構面白いらしい,って見てないんですがね,トレーラーでオアシスの曲がかかったのでつい.

::Spring Processor Forum 2005レポート 組み込みプロセッサとしてのCell

組込みというとMCUライクなものを想像してしまい違和感を感じますが,テレビやカーナビに入れたらどうなるかって話ですかな.年々ASICの設計検証コストは洒落にならなくなってきているので,演算能力がバカ高く,トランジスタ効率も良く(特化している/できる),つまりエネルギー効率も高いチップができれば,応用先はいろいろあるはず.

しかし
>例えばIntelのx86シリーズの場合、386まではFPUを別に用意して接続したから間違いなくヘテロジニアスマルチプロセッサなのだが
って意味わかんねーすよ.FPUって自力でフェッチできたっけ??コプロセッサとDSPは違うし,意図が汲み取れず.

あと,
>ここで各SPEのLS間は、DMAを使って高速にメモリ転送が出来る。また、PPEのL2キャッシュからSPEのLSへもDMA転送が可能だ。ところが、LSからL2キャッシュに戻す、あるいはLSからメモリに戻すというスキームは用意されておらず(*1)、むしろLSからBIF/IOIF経由で出力する方が高速そうだ。
そんなウンコ設計なわけないと思うけどなあ.
しかしL2をSPEでも使おうとすると512KBじゃ全然足りない気がする.下手打つと直接外に書き出す場合が多くなりすぎて性能が出ない事も十分あり得る.Cellの思想だと各プロセッサ間の帯域は取れるけど,それに見合ったデータが準備できるかが難しいと思う.つまりはスケジューリングの問題に落ちるわけだね.前も書いたけど,MIPSがコンパイラの勝利なら,CellはOSのスケジューリングの勝利が不可欠.XBOXの3コア共有L2(1MB)も当然似た問題を抱えるけど,コンパイラやOSレベルで何らかの手は打つのかな?

そういや日経エレに久多良木氏のインタビューが載ってました.いやー最高ッス.MATRIXからCellを妄想するなんて最高すぎる.小さいRISCのコアを沢山集めるアイディアは東芝も最初に提案してたみたい.みんな考えることは一緒だったのか.

給料日前.金がねえーー!

どうでもいいが本日(23日),五反田駅付近を徘徊していた,ヒヨコの着ぐるみを着ていた怪しい男は,今日誕生日だったうちの寮のE君です.
プレゼントがヒヨコの着ぐるみ(と女子社員サイン入りブリーフ)で,物凄い策略で何故かそれを着たまま繁華街まで歩かされてしまうという20代中盤の誕生日は如何なものかと思います.
ていうか,みんなワルノリするだけして誰も止めないんだよな.おめでたすぎます.

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